恒例の春の叙勲受章者が発表になった。第一生命保険元社長の櫻井孝頴氏とホンダ元社長の吉野浩行氏らに旭日重光章が贈られた。
国内自動車メーカー8社の集計によると、2012年度の国内生産が4年ぶりに900万台を回復。海外生産台数は、合計で前年度比14.6%増の1530万654台。このうち、トヨタ自動車など5社が過去最高を更新したという。
アベノミクスを背景に、急速に進行した円安が、「1ドル=100円の壁」にぶち当たったまま、足踏状態を続けている。100円突破は時間の問題と、専門家たちの見解を取り上げていたメディアも“円安修正”の記事が目に付くようになった。
米カリフォルニア州で行われたインディカー・シリーズ第3戦決勝で、日本人として初優勝した佐藤琢磨ドライバーの快挙ぶりをスポーツ紙はともかく、一般紙でも大きく報じている。
4月29日までの会期中に、延べ80万人以上の来場者を見込んでいる上海モーターショーが開幕。週末からメディアでの“紙上競演”も始まった。
ボストン爆弾テロ事件に米南部テキサス州での肥料工場爆発事故と、米国ではここ数日、不穏な出来事が相次いでいるが、前向きなニュースも伝わってきた。トヨタ自動車が高級車ブランドの「レクサス」を、2015年から米国で生産を開始するという。
仏ルノーの社外取締役のポストに、自民党衆院議員の小池百合子元防衛相を迎える方針という。
関越自動車道の花園インターチェンジから車で10分ほど走ると新緑が眩い森林地帯の中から突如、グレーの外観の横に長い建物が顔を出す。ホンダが埼玉県寄居町に建設した新工場である。
日本銀行が公表した全国各地域の景気動向に関する「地域経済報告」(さくらリポート)によると、全ての地域での景気判断を1月の前回報告から上向きに引き上げた。全地域そろっての上方修正は昨年7月以来、3四半期(9カ月)ぶりだそうだ。
日本のTPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉参加の前提となる米国との事前協議が大筋で合意に達し、きょう12日にも日米間で合意文書を取り交わす方針を固めたという。
式典終了後、村井嘉浩・宮城県知事ら約100人の出席者は、豊田章男社長らとともに会場にもなっていた敷地内の企業内訓練校「トヨタ東日本学園」の授業の現場などを視察した。
きょう4月10日午前10時から、宮城県大衡村のトヨタ東日本学園内では「東北復興プロジェクト・グランドオープニングセレモニー」が開かれる。
90年代に「どうにもとまらない」という歌謡曲が大ヒットしたことがあったが、異次元の金融緩和策をぶち上げた「黒田相場」でも、円安・株高がどうにも止まらない。
海外生産比率が低いマツダが5月をめどにインドネシアで生産しているスズキから小型ミニバンをOEM調達すると、日経が4月6日の朝刊で報じた。
日本銀行が、市場にお金の量を増やす「量的緩和」と、多様な質の資産を買い増す「質的緩和」を組み合わせた新たな金融緩和策の導入を決定したことで、日経平均株価は大幅続伸、円相場も1ドル=96円台まで円安が進んだ。