JR貨物新潟支店では、現在環境問題から、国が推進している「モーダルシフト」について、JR貨物が取り組んでいる施策を荷主企業に対し、PRを含めた説明会を5月15日に実施する。
JR貨物は、吹田貨物ターミナル駅の開業や、百済ターミナル駅のリニューアルなどに伴うダイヤ改正後の利用状況を発表した。
JR貨物は、2012年度輸送実績について、4月の低気圧接近による強風、6月及び9月の大型台風の上陸、12月から3月にかけての大雪などの障害があったものの、年度全体では前年を上回ったことを発表した。
日通商事は、現在国が推進しているモーダルシフトの有効手段である鉄道コンテナ輸送における、長時間の微振動によるダンボールの紙粉、商品の傷・損傷などの問題を軽減する緩衝材「ピタスキッド」を開発した。
JR貨物の東北事業開発支店は「電気機関車缶」の販売を開始した。小物入れなどとして使用できるスチール缶で、JR貨物が所有する電気機関車を模した姿が特徴。
JR貨物は、東京貨物ターミナル駅(東京都品川区)構内で「東京貨物ターミナル駅40周年記念フェスティバル」を5月5日に開催する。同駅が1973年10月1日に開業して以来、初の一般公開。開催時間は10~15時(入場は14時30分まで)。