エナジードリンク・ブランドのレッドブルは、アマチュアの世界最速カートレーサーを決める世界大会「レッドブル・カートファイト・ワールドファイナル」を今年も開催する。
砂塵舞うバーレーンのレースはベッテルが今季2勝目を挙げた。2、3位はロータスのコンビが占めて好調さを堅持している事をアピールしている。
バーレーン・インターナショナル・サーキットがF1カレンダーに加わった2004年以降8度のグランプリが開催され、独特の難しさのあるサーキットという評価はすでに定着した。今週末の戦いも予想不能の混戦となるのは間違いない。
2014年に計画されているポルシェの世界耐久とル・マン24時間参戦にからんでマーク・ウェーバー(レッドブル)の名前が取りざたされている。だが、ポルシェ側はこれを否定した。
中国GPの競技スチュワードは、マーク・ウェーバー(レッドブル)に対してジャンエリック・ベルニュ(トーロロッソ)とのクラッシュの責任を認定し、バーレーンGPのグリッド3番手降格の処分を言い渡した。
中国GP予選終了後、レッドブルのマーク・ウェーバーに対し、FIAレギュレーションに基づく燃料サンプル提出違反としてグリッド最後尾スタートの処分が下された。
青天井で知られるF1コストの最良の手段は「ルールの安定性である」とレッドブルのクリスチャン・ホーナー代表が主張している。ホーナーはこれまでも、F1の運営を会計士に任せるのはおかしいといった発言に代表されるように、予算制限には批判的な主張を繰り返してきた。
ロータスのエリック・ブリエ代表は、シーズンのこれほど早い段階でチームオーダーを出すなどあり得ないと断言。レッドブルがマレーシアGPで引き起こした『マルチ21』騒動を辛口批判した。