WRCは3月29日、FIAが韓国のタイヤメーカー、ハンコックタイヤを2013年ジュニアWRCチャンピオンシップのオフィシャル・サプライヤーに指名したことを発表した。
WRCは6月30日に行われる予定のパイクスピークヒルクライム改造無制限クラスに、セバスチャン・ローブがプジョー『208 T16』のドライバーとして参加することを公表した。
WRCは3月27日、マシュー・ウィルソンらによってM-スポーツのニューモデル、フォード『フィエスタR5』が、6日間に渡る舗装路と砂利道での走行テストを無事に終えたことを伝えた。
WRCは3月26日、ラリーポルトガル前の最後のテストとして4月6日に行われるファフェ・ラリースプリントに、ワールドラリーカーを含む29の車がエントリーすることを明らかにした。
3月8日に行われたWRCラリーメキシコの2日目で、11ステージ中の7ステージでトップタイムを叩き出したフォルクスワーゲン・ポロRのフランス人ドライバー、セバスチャン・オジエが33秒差で総合トップに立った。
フォルクスワーゲンはラリーメキシコに向けて、『ポロR』に高地順応を目的とした改良を加えたことを報じた。
FIAは昨年ナショナル・ラリーで競った元F1ドライバーのロバート・クビサが、シトロエン『DS3 RRC』のドライバーとして2013年WRC 2チャンピオンシップでフルシーズンを戦うことを発表した。
FIAは3月6日、フォルクスワーゲンが「フォルクスワーゲン・モータースポートII」という新たなチームを登録し、23才のノルウェー人ドライバー、アンドレアス・ミッケルセンがポルトガル・ラリーより『ポロ R』のドライバーとして参戦することを発表した。
WRC ラリーメキシコの予選が7日、リャノ・グランデにて行われ、シトロエン・トータル・アブダビ・チームのフィンランド人ドライバー、ミッコ・ヒルボネン(シトロエン『DS3』)が、6.27キロメートルを他車よりも0.7秒速いトップタイムで駆け抜けた。
韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は3月5日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー13において、『i20 WRC』の改良モデルを初公開した。
2013年シーズンのWRC(世界ラリー選手権)に、参戦を開始した欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲン。その第2戦のラリー・スウェーデンにおいて、早くも勝利を収めた『ポロR WRC』の記録映像が、ネット上で公開された。