『e燃費アワード2012-2013』(29日発表、運営:イード)の新型車部門では、昨年に続きダイハツ『ミライース』がトップだった。燃費は21.9km/リットルと、ハイブリッド車に匹敵する数値となっている。
『e燃費アワード2012-2013』(29日発表、運営:イード)の輸入車部門では、フォルクスワーゲンが『ポロTSIコンフォートライン』で首位に返り咲いた。
イードが29日に発表した『e燃費アワード2012-2013』。今回新設された燃費達成率部門は、バラエティに富んだ内容となったのが特徴的だった。
『e燃費アワード2012-2013』(29日発表、運営:イード)の乗用車部門では、6年連続首位だったトヨタ『プリウス』を退け、トヨタ『アクア』が実用燃費22.8km/リットルを記録し首位となった。アクアは調査対象となった全車種の中でも最も燃費が良いクルマとなった。
『e燃費アワード2012-2013』(29日発表、運営:イード)の新型車部門では、スズキの『ワゴンR』が18.1km/リットルでトップだった。三菱の小型ガソリン車『ミラージュ』は2位ながら、ワゴンRに0.1km/リットルの差まで肉薄した。
イードが運営する燃費管理サービス『e燃費』は3月29日、一年間で最も実用燃費の優秀だった車種を表彰する『e燃費アワード2012-2013』を発表した。乗用車部門で第1位に輝いたのは22.8km/リットルを記録したトヨタ『アクア』だった。