全体相場は3日ぶりに急反発。
米国の消費者団体情報誌である「コンシューマー・リポート」によると、自動車のブランド別の総合ランキングで、トヨタ自動車やホンダなどの日本車が26ブランド中、1位から7位までを独占したという。
ホンダは鉄とアルミを結合する技術を開発したと発表した。まず、2013年3月に米国で発売するアキュラの新型『RLX』のドアに採用する。この技術を使うと従来の鉄製ドアに比べて17%、約11kg軽量化できるとしている。
ホンダは、スチールとアルミを結合する技術を新開発、従来スチール製だったドアのアウターパネル部分にアルミを採用。同技術を米国で3月に発売する北米仕様のアキュラ新型『RLX』に採用し、順次拡大を目指す。
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは2月1日、1月の新車販売の結果をまとめた。総販売台数は9万3626台。前年同月比は12.8%増と、9か月連続で前年実績を上回った。