国土交通省関東運輸局は1月13日午前0時から同8時まで、東京オートサロン13会場となっている幕張メッセ周辺道路と東京湾アクアラインの海ほたるパーキングエリアで、不正改造車排除を目的とした特別街頭検査を実施した。
屋内での車両展示、屋外でのデモランに次ぐ、オートサロンもうひとつの華が「アイドルによるステージイベント」だ。以前から大規模なステージは行われていたが、ここ数年はレコード会社のブース内におけるトークショーなど、規模の小さなイベントも増えてきた。
車載用のフルデジタルスピーカーシステム『01DRIVE』シリーズをインストールしたデモカーをオートサロンのブース内に持ち込んでいたクラリオンだが、一角にはもうひとつのデジタルスピーカーが展示されていた。それがポータブルタイプの『ZP1』だ。
デンソーは東京オートサロン13にユニークな商品を展示した。「クール&ウォームクッション」がそれで、車内はもとより、オフィスでも人気を呼んでいるという。
スポーツカーやセダンを中心にカスタマイズやチューニングパーツを手がけてきた無限だが今回、SUVの『CR-V』のカスタムモデルをデザインスタディとして出展。
屋内展示ばかりに目が向きがちなオートサロンだが、屋外の特設コースで行われるデモランにも多くの観客が集まる。お目当てはドリフト走行のデモで、特にD1デモランの際にはコースの周囲が観客で埋め尽くされる。
トヨタ自動車は、GAZOO Racingが、5月17日から20日まで、ドイツで開催される第41回ニュルブルクリンク24時間耐久レースに、『LFA』と『86』で挑戦すると発表した。
1月11日〜13日の3日間開催された東京オートサロン2013。トヨタブースのステージモデル「GAZOO Lady」は、巳年に因んだのか蛇のウロコをイメージさせるコスチュームに身を包んで登場した。
コンプリートカーとして、またキットパーツ販売を視野に入れ開発した「TOM'S(トムス)」独自のコンセプトモデル。
今回の東京オートサロン13では、トヨタ『86』とスバル『BRZ』だけを集めたコーナーがあり、その中に傷だらけの『86』があった。これはトヨタ自動車同好会が出展したもので、昨年の「マカオグランプリ」の出走車だという。
ルノー・ジャポンは東京オートサロン13に、オプションを装着した『メガーヌRS』と『トゥインゴゴルディーニ』を出品した。
“洗練された未来感”をテーマに、よりスタイリッシュでスポーティーな86を目指して開発したモデリスタのコンセプトモデル。
ゼネラルモーターズ・ジャパンは、東京オートサロン13に特別仕様車のシボレー『カマロGiovanna Edition』と『ソニックストリートアイコンパッケージ』、『キャプティバフリーダムライダー』の3台を出品した。
埼玉自動車学校は東京オートサロン2013にユニークなカスタムカーを出展した。それは「SIAT500」と名付けられた車で、日産『マーチ』のオープンカーを改造したものだ。
日産『フェアレディZ』のワンメイク・クラブマンレースである「Z-Challenge」参戦用に日産が販売するレース専用車。