ホンダがモト(2輪)クラスで24年ぶりにワークス参戦した2013年のダカールラリーで、参戦した3人全員が完走を果たした。
1月5日から1月20日(現地時間)にペルー〜アルゼンチン〜チリ間で開催された、ダカールラリー2013の市販車部門で、トヨタ車体のTLC(チーム ランドクルーザー オートボディ)が準優勝を達成した。
1月5日から、南米を舞台に開催されていたダカールラリー13。1月19日、チリで最終ステージを迎え、MINIのステファン・ペテランセル組(フランス)が、2年連続で総合優勝に輝いた。
日野自動車は、1月5日から1月20日(現地時間)にペルー〜アルゼンチン〜チリ間で開催された、ダカールラリー2013のトラック部門「排気量10リッター未満クラス」で優勝し4連覇を成し遂げるとともに、初参戦以来連続22回目の完走も達成した。
24年ぶりのダカールラリー参戦となったチームHRC(ホンダ)は、表彰台は逃したものの、全車完走で総走行距離8420kmの戦いを終えた。
現地時間1月17日、13日目を迎えたダカールラリーは、アルゼンチン・フィアンバラのビバークを早朝4時15分にスタート。
ダカールラリーは現地時間1月16日、ラ・リオハ〜フィアンバラで第11ステージが行われた。
現地時間1月14日、ダカールラリーは第9ステージを迎え、今大会最長となる593kmのスペシャルステージ(競技区間)に選手たちは挑んだ。同ステージは競技区間を2つに分け、途中122kmのニュートラルセクションをはさんで行われた。
1月5日、南米で開幕したダカールラリー13。同レースにおいて、競技車両を支えるサポートカーとタクシーが衝突する事故が発生。タクシーの乗員が死傷していたことが分かった。
現地時間1月9日、ダカールラリーはアレキパ〜アリカで第5ステージを行い、ペルーから2か国目の国チリへと舞台を移した。
1月5日にスタートしたダカールラリーは、現地時間8日に、ナスカ〜アレキパで第4ステージが行われた。
1月7日、第3ステージを迎えたダカールラリーは南下し、地上絵で知られるナスカを目指す343kmで行われた。
1月5日に開幕した「ダカールラリー2013 ペルー・アルゼンチン・チリ」は、6日に第2ステージを迎えた。3名体制で23年ぶりのワークス参戦となるホンダは、総合最高位がエルダー・ロドリゲス選手の15位と苦しい展開となっている。