消防法改正で古くなった地下タンクを1月末までに改修するよう義務づけられたことで、改修費用を負担できずに廃業する業者が相次いでいるという。
経団連の米倉弘昌会長と連合の古賀伸明会長が都内で会談し、2013年春闘が本格的にスタートした。トヨタ労組はボーナス200万円を超える要求をする見通し。
「トヨタ販売、過去最高2年ぶり世界一」。自動車大手8社が2012年の生産、販売、輸出実績を発表した。
大胆な金融緩和などを掲げる安倍内閣の発足から1か月が過ぎた。週末から各メディアが「安倍首相1か月」を“総括”する記事を取り上げている。
2007年9月に富士スピードウェイで開催されたF1日本グランプリで、ずさんな運営で苦痛を味わったとして、観客が代金の返還を求めた裁判で、東京地裁が賠償を命じる判決を言い渡した。
昔の名前で出てくるのはクルマの名前ばかりではなかった。自民党税制調査会は消費増税に伴って自動車取得税を廃止する一方、自動車重量税を減税したうえで「道路特定財源」にする方針を打ち出したという
2日前にも触れたが、2013年度税制改正の最大の焦点となっている自動車取得税と自動車重量税の廃止の是非をめぐる論議の落としどころがようやく見えてきたようだ。
月曜日の日経夕刊を読むのが楽しみである。新年から日産自動車の志賀俊之COOが1面のコラム「あすへの話題」のレギュラー執筆者(月曜日担当)に加わったからだ。
アルジェリアの天然ガス施設で「日揮」の日本人社員ら多数の外国人が拘束されたテロ事件。アルジェリア軍による武装勢力の掃討作戦の結果、人質計23人が死亡したとアルジェリア内務省が発表したものの、死者の国別内訳は明らかにしていない。
金融庁が2013年度の自賠責保険料を平均13.5%引き上げることを決定。軽自動車は現行よりも4400円、20%高い2万6370円に一気に跳ね上がる。
正月の三が日の退屈な時間をお茶の間でも楽しませてくれた実業団駅伝や大学箱根駅伝の醍醐味は、その区間を走るランナーの実力や体調によって順位が大幅に入れ替わるのが興味深い。先日発表した2012年の新車販売台数でも駅伝さながらの順位の変動があった。
トヨタ自動車の豊田章男社長が、今年の景気について「曇りのち晴れ」と予報すれば、日産自動車の志賀俊之COOは「今までの超円高が理不尽で、まじめに働いても報われないレベルだった。円安傾向で少なくても報われる希望が出てきた」と語った。
新しい年を迎えてから、もう7日目になる。年の瀬に書き貯めた記事もネタ切れとみえてか、きょうの各紙をみると、自動車関連の企業ネタは、読売に日産自動車のカルロス・ゴーン社長のインタビュー記事を掲載している以外は、ほとんど見当たらない。
正月三が日が過ぎてきょう4日から仕事始めの人も少なくない。ただ、紙面は年末に仕込んだ特集企画が多く、昨日に続いてきょうは毎日と産経が13年の景気などを展望する主要企業のアンケート調査の結果を取り上げている。
巳年の2013年が明けた。新年早々、米国では世界経済への悪影響が懸念されていた、いわゆる「財政の崖」は回避され、円相場は一時2年5カ月ぶりに1ドル=87円台を記録。自動車などの輸出産業は幸先の良いスタートとなった。