マツダは1月31日、同社の研究者が、ディーゼルエンジンから排出されるすすを主成分とするパティキュレートマター(PM)を除去する高酸素イオン伝導性PM触媒技術において、触媒学会より平成24年度触媒学会学会賞(技術部門)を受賞したと発表した。
良品廉価から高付加価値へのブランドイメージ転換を図っているマツダにとって、プレミアム戦略のゆくえを占う重要なモデル、新型『アテンザ』を試乗。そのドライブフィールやキャラクターを徹底検証してみた。
マツダは、SKYACTIV車の需要増への対応と、グローバル生産体制の強化を図るため、タイに年間生産能力40万基規模のトランスミッション工場を建設し、2015年度上半期より生産すると発表した。なお、総投資額は約260億円となる見込み。
2013年のF1開幕戦として、3月に開催されるF1オーストラリアGP。そのオーストラリアGPにおいて、新型マツダ『アテンザ』の前座レースが開催されることが分かった。
マツダが発表した2012年12月の生産・販売状況によると、世界生産台数は、前年同月比1.2%増の9万8323台で、4か月ぶりのプラスとなった。
マツダが発表した2012年の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年比2.0%増の118万9283台となり、2年ぶりに前年を上回った。
マツダから発売された新型『アテンザ』。同社商品本部 新型アテンザ開発担当主査の梶山浩氏によると、ノックコントロールなどの精度を向上させることで、SKYACTIVエンジンのトルク応答性のポテンシャルを最大限に引き出したという。
新型マツダ『アテンザ』は、デザインや走りだけではなく、安全面においても力を入れて開発された。
マツダは、軽量化技術である三次元熱間曲げ焼入れ(3DQ)技術を用いて加工した1500MPa級の超高張力角形鋼管を、マイナーチェンジした『プレマシー』の3列目座席下部のクロスメンバーフレームに、自動車用部材として世界で初めて採用したと発表した。
マツダが経営再建の切り札としている新技術群「スカイアクティブテクノロジー」をフル投入した世界戦略車、新型『アテンザ』。ディーゼル+MT、AT、ガソリン2.5リットルおとび2リットルの4種類のパワートレインを一挙に試す機会があったのでリポートする。
新型マツダ『アテンザ』は、人とクルマの一体化というコンセプトのもとに開発され、安全性能面においても、このコンセプトは反映されている。
マツダは、ミニバン『プレマシー』をマイナーチェンジし、1月24日より販売を開始した。
マツダが経営再建の切り札としている新技術群「SKYACTIV TECHNOLOGY」をフル投入した世界戦略車、新型『アテンザ』。
フルモデルチェンジした、新型マツダ『アテンザ』には、安全運転支援システムのひとつとして、ハイビームコントロールを備えている。
フルモデルチェンジした、マツダ『アテンザ』は「魅せる・昂ぶる・繋がる」という3つの価値が提供できるということをコンセプトに掲げている。