北米での部品の現地調達、現地生産にいち早く取り組んで来たホンダは、グローバルコンパクトシリーズの生産拠点としてメキシコ工場を選んだ。デトロイトモーターショー13の会場で伊東孝紳社長が、ホンダ生産現場の“現在と未来”を日本メディアに向けて語った。
アニメーション“機動戦士ガンダム”とのコラボレーションで誕生した『シャア専用オーリス』、その商品化に向けた新プロジェクトをトヨタマーケティングジャパンがスタートさせた。
ヤマハ発動機が2013年から事業規模の一段の拡大を図る3か年中期計画を始動させた。就任4年目を迎える柳弘之社長は、期間中に新ジャンルのモビリティを含む250の新モデル投入を打ち出した。
マツダが2012年11月に国内発表した新型『アテンザ』。マツダのフラッグシップとしてデザインや内外装の質感、そして走りの面でもクラスのトップを目指し開発したという渾身作だ。
2012年6月、国土交通省は超小型モビリティ導入に向けたガイドラインを発表し、12月には検討中の認定制度を公表するとともに、パブリックコメントを募集した。制度の公布と施行は来年1月を予定しているという。
日本自動車工業会の豊田章男会長は、2013年に向けたメディア各社との共同インタビューで、日本の製造業は依然として「6重苦」の状況にあり、自動車産業にとっては踏ん張り時が続くとの認識を示した。