本田技研工業株式会社(ほんだぎけんこうぎょう、Honda Motor Co., Ltd.)は、日本、北米、欧州、南米、中国、タイ、インドなど世界各地に拠点を置く大手輸送機器及び機械工業メーカー(航空機及び航空エンジン、四輪製品、二輪製品、汎用製品:太陽電池・船外機・耕運機・小型発電機・汎用エンジン等)である。
ホンダの岩村哲夫副社長は1月31日に本社で開いた決算説明会後、一部報道陣に対し「アメリカでもダウンサイジング化というのは間違いなく顕著に進んでいる」との見方を示した。
ホンダの岩村哲夫副社長は1月31日の決算発表会見で、2013年の国内での販売見通しについて「全体需要は下がるとの予測はあるが、ホンダは伸ばしていくことは可能と見ている」と、増販に自信を表明した。
ホンダは1月31日の第3四半期決算発表で、2013年3月期の連結純利益予想を従来比50億円少ない3700億円(前期比75%増)に見直したと明らかにした。中国などの販売減や円安の進行が速いため発生する為替予約の時価評価損などを反映した。
ホンダが発表した2012年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比242.4%増の4088億円と大幅な増益となった。
ホンダのインドネシア二輪車子会社のアストラ・ホンダ・モーター(AHM)は、「ホンダ・レボ」シリーズの外観をスポーティでダイナミックなカラーにリフレッシュすると発表した。
1月14日、米国で開幕したデトロイトモーターショー13。ホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラのブースでは『NSXコンセプト』の進化版と、新型『MDX』のプロトタイプが初公開された。そしてもう1台、アキュラ『RLX』の米国発売がアナウンスされている。
ホンダは1月28日、国内市場向けに新開発した水冷・直列2気筒400ccエンジンを報道陣に公開した。今夏からスポーツバイクに順次搭載し、発売する計画。
ホンダは1月28日、今年6~7月に発売する400ccのスポーツバイクの新型エンジンを報道陣に公開した。それは水冷DOHC直列2気筒で、その5割以上の部品を海外から調達することを明らかにした。
ホンダが発表した2012年12月の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比1.7%増の28万5933台と、12か月連続のプラスとなった。
ホンダは1月28日、新開発の直列2気筒400ccエンジンを搭載したスポーツバイクを今夏、国内で発売する計画を明らかにした。エンジンおよび車体組み立ては熊本製作所で行うとしている。
ホンダが発表した2012年(1~12月)の二輪車(ATV含む)の生産・販売実績によると世界販売台数は前年比5%減の1546万4000台と2年連続マイナスだった。アジア・大洋州や南米の販売が低調だった。
ホンダが発表した2012年の四輪車の生産・販売・輸出実績は、世界生産台数が前年比41.3%増の411万0857台と2年ぶりのプラス。2008年の395万7381台を超す過去最高の記録となった。
北米での部品の現地調達、現地生産にいち早く取り組んで来たホンダは、グローバルコンパクトシリーズの生産拠点としてメキシコ工場を選んだ。デトロイトモーターショー13の会場で伊東孝紳社長が、ホンダ生産現場の“現在と未来”を日本メディアに向けて語った。
ホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラが1月15日、デトロイトモーターショー13でワールドプレミアした新型『MDX』のプロトタイプ。同車の映像が、ネット上で公開された。
ホンダは、「簡単操作」「楽々作業」「移動しやすさ」が特長の自走式小型耕うん機『サ・ラ・ダ FF300』にハンドル折りたたみ機能を採用するなどして、2月上旬から全国のホンダ汎用製品取扱店(農機特約店、特約ホームセンター)で販売する。