メーカーとしての原点を、戦前の航空機メーカー中島飛行機に持ち、創業期に元航空技術者たちが自動車開発に携わってきたという歴史から、航空機に通じる機能性・合理性優先で、既成概念に囚われないユニークなメカニズムを特徴とする自動車を多く送り出してきた。そのスタンスは日本の自動車メーカーの中でも、特に技術至上主義の傾向が強い。中でも、自動車技術者百瀬晋六は有名な存在である。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
富士重工業は、スバル『フォレスター』をフルモデルチェンジし、11月13日より販売を開始した。
スバル(富士重工)の北米主力車種、『レガシィ』。同車の改良モデルが、米国の公的機関から、最高の衝突安全性能を認定された。
富士重工業の米国販売会社スバル オブ アメリカは、北米地区で現在販売しているスバルの2013年型全モデルが、IIHS(ハイウェイ安全保険協会)が行う最新の2013年の安全性評価において、最高評価の「トップセイフティピック」を獲得したと発表した。
先代よりさらにSUV色を強めた4代目『フォレスター』は、オンオフの走行性能が飛躍的に向上した。
富士重工業は、スバルテクニカインターナショナル(STI)と共同で、2013年1月11日から13日に幕張メッセで開催される「東京オートサロン2013 with NAPAC」に出展、その概要を発表した。
富士重工業は、同社が提供するiPhone向け無料アプリ「ドライブ・スクラップブック」が、アプリ配信スタートから80日で3万ダウンロードを達成、11月の新型『フォレスター』のフルモデルチェンジ発表にあわせて、新しいテンプレート4種を追加したと発表した。
米国IIHS(道路安全保険協会)は12月20日、スバル(富士重工)の『アウトバック』(日本名:『レガシィアウトバック』)と『レガシィ』(日本名:『レガシィB4』)を、「2013トップセーフティピック」に認定すると発表した。
富士重工業が発表した2012年11月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比1.8%減の6万6930台と、14か月ぶりに前年同月を下回った。
富士重工業とタンチョンモーター アッセンブリーズ(TCMA)は、マレーシアにあるタンチョングループの工場でスバル『XV』のKD生産(現地組立生産)を開始し、12月19日にラインオフ式を実施した。
富士重工業は、スバル『ステラ』に改良を施し、2013年1月5日より発売する。
スバル『BRZ』が、オーストラリアの自動車専門誌「Wheels(ホイールズ)」が主催する「2012年 ホイールズ カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。
水平対向エンジンと4WD(スバルではAWDと表現するが)をクルマ造りの基軸としているスバルだが、その4WD技術はオンロードやダート、スノーやアイスなどでの性能を訴求することが多く、クロスカントリー性能については多くが語られることはなかった。
スバルの主力車種、『インプレッサ』と、その高性能モデル、『インプレッサWRX STI』。英国では同車の販売が、2013年で打ち切られるとの情報がもたらされた。
富士重工業は、11月13日に発表した新型『フォレスター』の受注状況を発表。発表後約1か月間の受注台数は、月販目標2000台の4倍を上回る8149台となり、好調な滑り出しとなった。
欧州カーオブザイヤー主催団体は12月17日、「カーオブザイヤー2013」のファイナリスト8台を発表した。日本メーカーからは、トヨタ『86』/スバル『BRZ』が最終選考に進んでいる。