ホンダ・CR-Z(シーアール-ズィー)は、本田技研工業が生産・販売を行う2ドアハイブリッドカー。CR-Zは、環境負荷を抑えることを最優先にされるハイブリッドカーにおいても、運転する楽しさを感じることの出来るスポーツ性を融合させた車両である。 2+2のライトウェイトスポーツというパッケージは、CR-Xや初代インサイトを彷彿させるものである。
4輪最初のプログラムは『CR-Z』を使ってのエコレースだった。各車はわずか2リッターの燃料で西コース8周のレースを競った。1周で使用できる燃料はたったの0.25Lということになる。
栃木県の本田技術研究所でおこなわれたメディア向け技術説明会「ホンダミーティング」では、いくつかの組に分かれ、実車による試乗やパワートレーンのカットモデル展示取材、シミュレーターなどを体験した。
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは10月30日(日本時間10月31日未明)、米国ラスベガスで開幕したSEMAショー12において、『HPDスーパーチャージド CR-Zコンセプト』を初公開した。