欧州での新車販売が落ち込み、経営の立て直しが急務となっているフランスの自動車大手、PSAプジョーシトロエン。同社の金融子会社に、フランス政府が公的な支援を行うことが分かった。
フランスの自動車大手、PSAプジョーシトロエンは10月24日、2012年第3四半期(7‐9月)の決算を公表した。
欧州債務危機の長期化で自動車の販売台数が低迷する欧州で、欧米などの自動車メーカーがリストラを加速しているという。50万人以上が雇用を失うとの観測もある。
米国の自動車最大手、GMとフランスの自動車大手、PSA(プジョーシトロエン)
2012年2月末、資本提携を含めた包括的な提携で合意した米国のGMとフランスのPSA(プジョー シトロエン)。両自動車メーカーが、新車開発における具体的な協業計画を公表した。
トヨタ自動車がPSAプジョーシトロエンからOEM供給を受け、2013年に欧州市場へ投入する小型商用車。10月15日、同車の車名と画像が公表された。
ゼネラルモーターズ(GM)とPSAプジョーシトロエングループは、GM子会社のオペルとPSAが合併を検討していることが明らかになった。
プジョーは、パリモーターショー12にてコンパクトセダン『301』を公開した。
プジョー・シトロエン・ジャポンは、シトロエンの2012年第3四半期(9月)までの登録台数が前年比31.5%増の2912台となったことを発表した。
シトロエンは、パリモーターショー12にて『DS3 カブリオ』をワールドプレミアした。
プジョーはパリモーターショー12にて、『208 タイプR5』を初公開した。