日産自動車のEV、『リーフ』。同車に、価格を抑えた廉価モデルが設定される可能性が出てきた。
日産は東京・お台場で開催している「モータースポーツジャパン2012」の会場に、電気自動車(EV)のレース仕様である『リーフ NISMO RC』を展示するとともに、同乗走行イベントの車両としても提供した。
日産『リーフ』、三菱『i-MiEV』(米国名:『i』)、ホンダ『フィットEV』。この3台の日本製EVについて、9月の米国販売実績が出揃った。
「カタログ燃費と実燃費が乖離している」として、ホンダやヒュンダイが顧客から訴えられた米国。今度は日産のEV、『リーフ』に同様の訴訟が起こされた。
日産自動車は『リーフ』をベースにした『NSC-2015』を公開した。同車は、車両全周カメラによる周辺環境認識技術と、4Gモバイル通信による車両遠隔モニタリングシステムを採用した次世代ITと自動運転機能を搭載したテストカー。