日産自動車と仏ルノーが部品の共用化を大幅に増やすプロジェクトを進めている。日産が導入している新しい車両設計手法に合わせて両社で中長期に取り組むもので、対象となる車種での共用化率は現状の7%から50%程度まで引上げる。
日産自動車がハイブリッド車(HV)の品揃えを拡充する。これまではFR(後輪駆動式)の高級乗用車のみに設定していたが、FF(前輪駆動式)にも搭載できるシステムを開発しており、このほど技術の概要を公開した。
2012年度上期(4~9月)の国内新車需要は、エコカー補助金や新たなエコカー減税により、前年同期を33.5%上回る259万台となった。2年ぶりのプラスであり東日本大震災前の10年度(254万台)の水準に戻した。
◆就任日に豊田自工会会長が提案