実際に街中に停めて眺めてみると、豊かな面質で、2次元の印刷物で見るより存在感がある。『フィット』や『ラクティス』と見間違う心配はなさそうだ。
欧州日産は10月16日、9月の欧州市場における新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は6万6074台。前年同月比は6.3%増と、2か月連続で前年実績を上回った。
新型『ノート』はエンジンを1.2リットルにダウンサイズしつつ、しかしノートと『ティーダ』(ハッチバック)を統合したこれまでにない上級指向のコンパクトカーだ。
新型『ノート』はノートの後継車としてだけでなく、『ティーダ』(ハッチバック)を統合した立ち位置となる。
日産の『ノート』がフルモデルチェンジして2代目となった。日本におけるノートは『ティーダ』が担っていた部分も担当する。つまり、旧ノートと旧ティーダ、2車種の後継モデルが新型ノートということになる。
10月5日に行われた日産新型『ラティオ』の発表会で、同社の片桐隆夫副社長は、新型ラティオがセダン専用モデルであることを強調した。
日本自動車販売協会連合会が発表した9月の新車乗用車の車名別販売台数ランキングによると、トヨタ『プリウス』が前年同月比33.5%減ながら2万2091台で16か月連続トップとなった。