2012年2月末、資本提携を含めた包括的な提携で合意した米国のGMとフランスのPSA(プジョー シトロエン)。両社がブラジルで、小型車の共同生産に乗り出す可能性が出てきた。
7月からモスクワ市南西180kmに位置するカルーガ州に三菱自動車とPSAプジョー・シトロエン両社合弁による車両組立工場での本格生産を開始し、グローバル戦略強化の姿勢を見せたプジョーのブース。
フランスの自動車大手、PSAプジョーシトロエンは8月31日、フランス国内のバレンシエンヌ工場に投資し、将来も商用車(LCV=軽商用車)の生産を続けることを明らかにした。