トヨタ自動車は、7月23日に発売した新型『ポルテ』および『スペイド』の受注状況を発表した。発売からおよそ1か月にあたる8月26日時点の受注台数は2万4000台と、月販目標台数8000台の約3倍を記録した。
新型『ポルテ』には、『ノア』&『ヴォクシー』ならヴォクシーに相当するクールな顔つき、独自のボディサイドライン、専用メーターを持つ『スペイド』が兄弟車として加わった。ポル子ちゃんに対してスペイド君である。
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会がまとめた、7月の車名別新車販売台数によると、4位から8位は軽自動車となった。なかでも『N BOX』と『タント』といったスライドドア採用のいわゆる“プチバン”がで好調を維持している。
アイシン精機は、同社のパワースライドドアシステムが、7月23日に発売されたトヨタの『ポルテ』および『スペイド』に採用されたことを発表した。
アクアと同じ全長、全幅でありながら、広い室内空間と乗り込みやすい大型電動スライドドアを装備したプチバン、トヨタ『スペイド』。『ポルテ』の兄弟車となるスペイドはカローラ店、ネッツ店で取り扱われており、早速見積りをとってみた。
トヨタ自動車は7月31日、新型車『ポルテ』『スペイド』のプレス向け試乗会を開催した。