サマーブレイク直前のハンガリーGPを制したのはマクラーレンのハミルトンだった。カナダGP以来のハミルトン優勝、そしてロータス勢の躍進と、それらを裏付けるポディウムフィニッシュ直後の声を聞いてみたい。
ルイス・ハミルトン(マクラーレン)がフィニッシュ直前に背後まで追いすがったキミ・ライコネン(ロータス)を振り切ってハンガリーGPを制した。マクラーレンとしてはカナダGPが最後の優勝だったが、ハンガリーGPで獲得したポイントでタイトル争いの場へ再浮上した印象だ。
約1か月のサマーブレイクに入るF1。前半戦最後となるハンガリーGP予選は、圧倒的な速さを見せたルイス・ハミルトンがメモリアルポールを獲得。以下、ロータス、レッドブルが地力を見せた格好だ。
マクラーレンにとってF1参戦以来150回目となるポールポジションをルイス・ハミルトンが獲得。ハミルトンのフロントロウからのスタートは、マレーシアGP以来、今年3度目だ。
ドイツGPで2位フィニッシュしたジェンソン・バトンがマクラーレンの復調を宣言した。
ホンダは7月11日、ツインリンクもてぎにおいて、「ホンダコレクションホール」収蔵車両の走行確認テストを行った。
ルイス・ハミルトンは、マクラーレン以外のチームでレースに出ることが異常だという思いがあることを認めた。どうやら彼の気持ちは現行契約の更新に傾きつつあるようだ。
ハンガリーGP後の夏休み期間中に、ルイス・ハミルトンはマクラーレンとの今後を判断する予定だ。
F1ドライバーに向けてポジションを防衛する場合のドライビング基準ガイドラインが提示された。
イギリスGPの手痛い敗北を受け、マクラーレンはウォッキングに関係者を招集して緊急対策ミーティングを開催したようだ。
英国マクラーレンオートモーティブが3日に発表した『MP4-12Cスパイダー』。同車の公式映像が12日、ネット上で公開された。
マクラーレンのF1ドライバー、ルイス・ハミルトン選手とジェンソン・バトン選手。両選手を起用したアニメーション作品がネット上で公開され、話題となっている。