フランスの自動車大手、ルノーグループは25日、2012年第1四半期(1〜3月)の決算を発表した。
F1バーレーンGPで飾られたベッテルの優勝は、レッドブル・ルノーのパッケージでは通算28勝目、ルノーエンジン単独では143勝目だった。
セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が今季初の優勝を遂げたF1バーレーンGPは、2、3位のロータスに加えて4位をレッドブルのマーク・ウェーバーが押さえた結果、1位から4位までをルノー「RS27」エンジンが独占する結果となった。
ルノーは23日、中国で開幕した北京モーターショー12(オートチャイナ12)において、新型車の『タリスマン』(TALISMAN)を初公開した。
ルノー『メガーヌGTライン』は、「ルノースポール」ではない、標準車のスポーティグレード。17インチタイヤとスポーツサスペンションを備えた足回りは相当に硬めの印象で、コーナーでのロールも抑えられるが、ゴツゴツ感も拭えない。このあたりが微妙なところだ。
ルノーのコンパクトカー、『トゥインゴ』。その高性能モデル、『トゥインゴR.S.』を使った大胆なチャレンジの映像が、ネット上で公開されている。
ルノー・ジャポンは20日、『メガーヌ』のワイヤーハーネスに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
4月14日深夜、北大西洋で大型客船の「タイタニック」が氷山と衝突、15日未明に沈没、乗客乗員約1500人が犠牲となった。この船に積まれていた唯一、1台の自動車がルノーだ。
F1マレーシアGPで発生したパストール・マルドナド(ウィリアムズ・ルノー)のリタイア原因は、ピストン破損によるものだという解析結果を、ルノーが公表した。
欧州ビジネス評議会(AEB)は9日、3月のロシアにおける新車販売の結果を公表した。商用車を含めた総販売台数は25万2816台。前年同月比は13%増と、引き続き2桁台の成長を維持している。
日産自動車の小型クロスオーバー車、『ジューク』。同車のルノーバージョンが、欧州で発売される可能性が出てきた。