第39回東京モーターサイクルショー(東京モーターサイクルショー12)が3月23~25日の3日間、東京ビッグサイトで開催された。来場者は前回比9.8%増の10万1325人。
ホンダ二輪車の代名詞とも言える『CB』のコーナーを特設。名車『CB750 FOUR』(1969年モデル)と『CB1000 SUPER FOUR』(1992年モデル)の実車を展示するだけでなく、1959年からいままでにホンダが制作したCBのパンフレットもパネル出展された。
東京モーターサイクルショー12、ホンダモーターサイクルジャパンブースで、『CRF250L』と共に人気だったのは2012年4月17日に発売を控えている『NC700S』。現在発売中の『NC700X』の兄弟に当たる車両だ。
ホンダモーターサイクルジャパンブースには、なんとホンダが手がけた「痛単車」が展示されていた。ベース車両は『CBR250R』だ。これは、現在ホンダが人気クリエイターと共に制作しているアニメ『わんおふ -one off-』を紹介するために企画されたバイク。
ホンダモーターサイクルジャパンは、発売間近のデュアルパーパスモデル『CRF250L』を展示。13時00分の開場直後には大勢のファンがCRF250Lを取り囲み、いち早くまたがろうと列を作っていた。
ホンダは14日、スマートフォンを保有するホンダの二輪車オーナーを対象にした新たな会員制度「ホンダ・モト・リンク」のサービスを4月12日から無料で開始する。
ホンダは13日、インドネシアにおける二輪車生産・販売合弁会社であるピー・ティ・アストラ・ホンダ・モーター(AHJ)がスクーターモデル専用に年間生産能力110万台規模の第四工場を建設すると発表した。
良い商品を早く、安く、低炭素で実現する…ホンダの「2020年ビジョン」を基本思想として開発されたニューミッドシリーズ。