富士重工業は2月29日、軽商用車スバル『サンバー』の生産を停止し、全ての軽自動車の生産を終了したと発表した。
富士重工業が24日発表した2012年1月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比25.3%増の6万3792台と、4か月連続で前年を上回った。
富士重工業は、スバル車のエンジンとトランスミッションを生産する群馬製作所大泉工場が開設30周年を迎えた。
全体相場は3日ぶりに反落。EU(欧州連合)がギリシャ支援で合意したが、材料出尽くし感から利益確定売りが活発化。平均株価は一時9500円台に乗せたが、結局は前日比22円7銭安の9463円2銭と反落して引けた。
全体相場は続伸。ギリシャ債務問題に対する警戒感の後退、円相場の下落、中国の金融緩和など、好材料を好感。輸出関連株を中心に買いが入り、平均株価は前週末比100円92銭高の9485円09銭と続伸。昨年8月4日以来約6か月ぶりの水準まで買われた。
経済産業省は、富士重工業が補助金の不適切な請求を行っていたことが発覚したため、同省による調査で事実の全容が解明されるまでの間、同カンパニーに対する補助金交付を停止し、委託契約の締結を行わないと通達した。
富士重工業は20日、同社クリーンロボット部における不正行為について、不正経理を行っていた元クリーンロボット部長を栃木県警察に詐欺の疑いで告訴したと発表。同事業の縮小・撤退を視野に入れた事業の見直しを行うことを明らかにした。
富士重工業が発表したFRスポーツ、スバル『BRZ』。スバル国内営業本部の石塚透氏は、「スバルのセールスマンに向けて試乗会や研修会を開催したのですが、感触はいいです」と語る。
富士重工業(スバル)の吉永泰之社長は3日の決算発表の席上、中国での合弁生産について「(政府認可に向けた)状況が厳しいという情報もあるので、状況の変化に対する検討も行っている」と語った。
富士重工業(スバル)の吉永泰之社長は3日の決算発表会見で、2012年(暦年)の世界販売を過去最高の70万台(前年比13%増)とする計画を公表した。
富士重工業(スバル)は3日、2012年3月期の第3四半期累計決算を発表するとともに、通期予想を第2四半期決算時点より上方修正した。米国販売が好調に推移しているためで、純利益は前予想より150億円多い410億円(前期比19%増)とした。
富士重工業が3日発表した2011年4-12月期の連結決算は、当期純利益が前年同期比37.1%減の368億円と大幅減益となった。
富士重工業(スバル)は2月3日、2012年暦年の生産・販売計画を発表した。グローバルでの生産計画は前年比20.3%増の69万8000台と過去最高を目指す。
富士重工業(スバル)は3日、2012年3月期通期連結決算で、最終利益が前回予想より50億円増となる410億円に上方修正した。
富士重工業は3日、新型車スバル『BRZ』を3月28日から発売すると発表した。BRZは、トヨタ自動車と共同開発した水平対向エンジンFRレイアウトのスポーツカーで、2日に発表されたトヨタ『86』の兄弟車となる。