2世代目に突入するレクサス『GS』のエクステリアデザインは緩急がついたものとなっている。
レクサスから発表された新型『GS』はこれまでのクーペライクなデザインから一転、正統なセダンに生まれ変わった。
26日、日本国内で発表された新型レクサス『GS』。「TRD」ブランドを展開するトヨタテクノクラフトは、早くもカスタマイズアイテムの「F SPORT PARTS(TRD)」をリリースした。
トヨタモデリスタインターナショナルは、レクサス『GS』のフルモデルチェンジに伴い、カスタマイズアイテム「F SPORT PARTS(MODELLISTA)」を発売した。
トヨタ自動車の新型レクサス『GS』のハイブリッドモデルは、今回の全面改良でトランクルームが先代に比べて約1.5倍の482リットルに拡大した。
トヨタ自動車でレクサス本部長を務める伊勢清貴常務役員は全面改良した『GS』について、踏ん張り感のあるデザインや居住性向上のため全幅を先代モデルより拡大したものの、「立体駐車場に入る」サイズにこだわったという。
レクサスから発表された新型『GS』。このGSからレクサスのフロントフェイスが一新される。布石は2011年1月に発売された『CT』にあった。CTのスタイルをサイズの違うGSにどのように採用したのか。
トヨタ自動車のレクサス本部副本部長である大原一夫常務役員は26日、レクサスの新型『GS』発表会見の席上、今年のレクサスブランドの世界販売について「前年実績の40万4000台から、ひとつ上の大台の50万ないし51万台程度を目指したい」と表明した。
トヨタ自動車のレクサス本部長である伊勢清貴常務役員は26日、レクサスの新型『GS』の発表会見で、台形をモチーフにした「スピンドルグリル」のデザインについて、「存在感を求めるうちに、ごく自然に固まっていった」と、開発経緯を語った。
東京での発表会に出席したトヨタ自動車の大原一夫常務役員(レクサス本部副本部長)は、レクサスの新型『GS』シリーズについて「車体剛性を高めたことによる走行安定性」と新デザインによる「エモーション性」を訴求点と説明した。
デンソーは26日、従来のラジエーターを全面改良し、高性能化かつ40%の小型・軽量化を実現した「グローバル スタンダード ラジエーター(GSR)」を開発したと発表した。
レクサスは、『GS450h』『GS350』をフルモデルチェンジするとともに、パワートレインラインアップのスマートサイジング化を図り新たに開発した『GS250』を設定。GS350、GS250を1月26日から、GS450hを3月19日から発売する。
間もなく発表される新型レクサス『GS』は、本気でジャーマン3(メルセデスベンツ、BMW、アウディ)に立ち向かうべく基本から見直されたモデルだ。
日本のレクサスとしては初めてのモデルチェンジにあたる新型『GS』は、海外競合メーカーと同じ土俵に立てる実力を備えたモデルだという。
日本のレクサスとしては初めてのモデルチェンジとなる新型『GS』発表の機会をとらえて、レクサスブランドの訴求方法を変えるという。