フォードモーターは27日、2011年通期決算を公表した。同社の発表によると、売上高は1363億ドル(約10兆4500億円)。前年の1209億ドル(約9兆2700億円)に対して、12.7%の伸びを示す。
フォードモーターがグローバルに展開している新世代環境エンジン、「エコブースト」。同社が、このエコブーストの大幅な増産に踏み切る。
オートモーティブワールド12の基調講演で、フォードは電力関連技術、サービスへのアプローチについての動向を発表した。登壇したのはフォードのグローバル車両電気化事業部門ディレクター、ナンシー・ジョイア氏。
22日まで、米国で開催中のデトロイトモーターショー12。1960年代に伝説のスポーツカー、『シェルビーACコブラ427』を生み出したキャロル・シェルビー氏が率いるシェルビーアメリカン社は、創立50周年モデルを初公開した。
米フォードモーターでグローバル車両電気化事業のディレクターを務めるナンシー・ジョイア氏は18日、都内で講演し、2010年に1%だったフォード車に占めるハイブリッドカーなどの電動車両の比率が2020年には10~25%になるとの見通しを示した。
10〜13日、米国ラスベガスで開催されたCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)12。フォードモーターは車載テレマティクスシステム、「SYNC」のグローバル展開を打ち出した。
鹿島建設は12日、東南アジア地域統括会社の鹿島オーバーシーズアジア社傘下に設立したインドの現地法人、鹿島インディア社が、フォードインディア社の自動車一貫生産工場のプロジェクトを受注したと発表した。
デトロイトモーターショーでも発表されたフォードの主力セダン『フュージョン』は、ここCES2012でも発表された。会場には昨年に続き、フォード社長兼CEOのアラン・ムラリー氏が登場。プラグインハイブリッド車も追加してラインナップされることを明らかにした。
フォードモーターは9日、2011年1〜12月の中国新車販売の結果を公表した。総販売台数は、過去最高の51万9390台。前年比は7.5%増を記録した。
民間調査会社のオートデータ社は4日、2011年1-12月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は1277万8171台。前年比は10.3%増を記録した。