2シーター、ガルウィングドアにミッドシップエンジンと、スーパーカーと同じ構成要素をもちながら軽自動車として1992年に登場したマツダ/オートザム『AZ-1』。日本車が元気がよかったころと、その直後のバブル崩壊を同時に象徴するモデルともいえよう。