3代目は5ドアハッチバックスタイルを踏襲しつつハイブリッドシステムの90%を新開発。エンジン部は排気量が+300ccの1.8L直4に変更され、モーターは小型・高回転型に。さらにトルクを増幅させるリダクションギアが新たに採用され、2.4L車並みの動力性能を確保しつつ燃費性能は10・15 モード燃費で38.0km/L(Lグレード)を達成した。
ガリバーインターナショナルのシンクタンクであるガリバー自動車研究所は、「ガリバー・カー・オブ・ザ・イヤー2011」を発表した。
トヨタ自動車の前川眞基専務は26日発売した新型ハイブリッド車『アクア(AQUA)』について、『プリウス』と「比較的違いがある2車種だと思っている」と述べ、食い合いにはならないとの考えを示した。
ヨコオは、国内市場向けAM/FMラジオ受信用としてアンテナのポール長が110mmの車載用『超短ポールアンテナ』を開発、トヨタ自動車の『プリウス』搭載用として採用が決定し、12月から納入を開始した。
26日発売予定の、トヨタ自動車の新型ハイブリッドカー、『アクア(AQUA)』。全長×全幅は、同じトヨタでは『ラクティス』と同じ3995mm×1695mm。全高はアクアの方が低く、ラクティスの1585mmに対し1445mm。空気抵抗を減らしたり、重心を下げている。
トヨタ自動車は、中国第一汽車集団との生産合弁会社である四川一汽トヨタ自動車(SFTM)の長春工場で12月19日、3代目『プリウス』の生産を開始したと発表した。
日本自動車販売協会連合会が発表した11月の車名別新車販売台数(軽除く)によると、トヨタの『プリウス』が前年同月比59.6%増の3万4164台で、6か月連続でトップとなった。