三菱自動車工業の益子修社長はプレスブリーフィングで、前回2009年の東京ショーに次いで今回も参考出品したプラグインハイブリッド車(PHV)である『Concept PX-MiEV 2』の基本性能目標を公表した。
東京モーターショーに三菱自動車が出品する、外部電源からの充電が可能なプラグインハイブリッドSUVのコンセプトカー『PX-MiEV II』。市販モデルのパワートレインを現行『アウトランダー』に実装した試作車に、同社の岡崎テストコースで試乗する機会を得た。
三菱自動車が28日発表した10月の生産・国内販売・輸出実績によると、タイの洪水の影響による操業停止や北米が不振だったことから、総生産台数は前年同月比19.9%減の8万5631台と大幅マイナスとなった。
10月にマイナーチェンジを受けた三菱自動車のコンパクトSUV『RVR』。RVRのFWDモデルで東京と愛知県・岡崎市の間を一般道、高速道路、山岳路を交えて走ってみたところ、平均燃費は13.8km/リットルであった。
10月にマイナーチェンジを受けた三菱自動車のコンパクトSUV『RVR』。2010年2月のデビューから1年8か月という短期間でのマイナーチェンジとしては、変更幅は異例に大きく、デザイン、パワートレイン、足回りと、多岐に及ぶものだった。
タイの洪水の影響で1か月余り生産を停止していた三菱自動車のタイ工場内でネズミが大量に発生し「ケーブルをかじったりしたために、駆除に追われて一時ラインを停止するハメになった」というのである。
三菱自動車工業の国内営業を統括する太田誠一常務は、24日発表した軽商用EV(電気自動車)『ミニキャブMiEV』の今年度販売計画を4000台とするとともに、「2012年度には倍くらいに増やす計画」を示した。
三菱自動車の益子修社長は24日、商用電気自動車(EV)の国内需要について「年間3万台くらいの市場があるのではないか」との見通しを示した。益子社長は同日開いた軽商用EV『ミニキャブMiEV』の発表会で一部報道陣に対し語った。
三菱自動車工業の益子修社長は24日の軽商用EV(電気自動車)『ミニキャブMiEV』の発表記者会見で、同モデルを日産自動車とスズキにOEM供給する方針を改めて示し、供給開始時期や台数の協議を進めていると述べた。
三菱自動車工業の益子修社長は24日の『ミニキャブMiEV』発表会見の席上、2012年3月にタイの新工場で生産開始予定の「グローバルスモール」について、「微妙に少し遅れる可能性が出ている」と述べた。
トヨタ、ホンダ、三菱自動車など9社は24日、電気自動車(EV)の普及拡大を目的に会員制急速充電サービスを行う「合同会社充電網整備推進機構」を設立することで合意した。同機構は、会員制急速充電サービスを2012年度から開始する予定。
三菱自動車は、『i-MiEV』に続く新世代電気自動車の第2弾、軽商用電気自動車『ミニキャブMiEV』を12月8日より発売する。11月24日、市販仕様を発表した。
三菱自動車は、軽商用車『ミニキャブバン』『ミニキャブトラック』を一部改良して、12月8日より発売する。
三菱自動車の益子修社長は24日、タイ洪水で現地工場の稼働が止まったことによる影響台数が来年3月末までの挽回生産で8000~9000台程度に留まるとの見通しを示した。
三菱自動車の益子修社長は24日、電気自動車『i-MiEV(アイ・ミーブ)』の全米での販売を当初予定より半年前倒しして2012年6月から開始することを明らかにした。益子社長は同日開いた新型車発表会で一部報道陣に対し語った。