マツダは、東京モーターショーにおいて『CX-5』を日本初公開した。パワートレイン、ボディ、足回りとSKYACTIV技術を全面的に採用した新世代商品群の第1弾モデルとなり、来春の国内市場導入を予定している。
マツダの山内孝社長は、プレスブリーフィングで2012年春に発売予定の新型クロスオーバーSUV『CX-5』の日本仕様車の燃費(JC08モード)は、18.6km/リットルを達成すると明らかにした。「国内で販売されているSUVでは最高」になるという。
“絆”、“エコロジー”などの色合いが濃い今年の東京モーターショー会場で異彩を放っているのがマツダブースだ。
マツダは29日、12月3日から東京ビッグサイトで一般公開される「第42回東京モーターショー」において、ミニバン『ビアンテ』をベースに、専用デザインを採用した『ビアンテ・グランツ』を参考出品すると発表した。
マツダは、ミニバン『プレマシー』に特別仕様車「20Sプレステージスタイル」を設定し、29日より販売を開始した。
マツダは28日、『デミオ』の世界累計生産200万台達成を記念した特別仕様車「13-SKYACTIV スマートスタイリッシュ」を発売した。スタイリッシュなボディカラーやシートを採用した。
マツダは28日、コンパクトカー『ベリーサ』の特別仕様車「クラッシースタイル」を発売した。特別仕様車は、インテリア各所をサンドベージュカラーとし、本革を施した専用シートを採用して質感の向上を図った。
マツダが発表した10月の生産・販売状況によると世界生産台数は前年同月比8.0%減の10万1474台とマイナスとなった。海外生産が落ち込んだ。
マツダは11月26日、ロシアの自動車メーカーのソラーズと、ロシア極東連邦管区ウラジオストク市で自動車を合弁生産する拠点の設立に向けた協議を開始することで合意した。
マツダは、世界で初めて蓄電器にキャパシターを採用した乗用車用の減速エネルギー回生システム『i-ELOOP』を開発。2012年から市販車に搭載すると発表した。システムの搭載により、頻繁に加減速がある実用走行時で約10%の燃費改善効果を見込む。
マツダは、直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.3」を搭載した『デミオ』の「13-SKYACTIV」がエコプロダクツ大賞推進協議会主催の第8回エコプロダクツ大賞で優秀賞(エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞)を受賞したと発表した。
16日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー11。マツダブースの主役は、新型コンパクトクロスオーバーの『CX-5』だ。
16日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー11。ショーの開幕を告げる恒例の基調講演には、マツダの山内孝 社長兼CEOが登壇した。
日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(略祢RJC)は15日、「2012年次RJCカーオブザイヤー」の最終選考会で、「RJCテクノロジーオブザイヤー」に、マツダ『デミオ』に搭載する「SKYACTIV-G 1.3」エンジンを最優秀賞に決定した。
マツダは10日、小型トラック『ボンゴ』、日産ブランドの『バネット』、三菱ブランドの『デリカ』3車種のアクセルペダルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。