富士重工業(スバル)の吉永泰之社長は、世界初公開となった『BRZ』について記者団に、「手軽に楽しんでいただく、敷居の高くないスポーツカー」と表現した。
トヨタ『86』の開発コンセプトは「直感ハンドリングFR」。スバルの水平対向エンジンを採用するなど徹底した低重心化をはかり、ハンドリング性能を高めた。
30日に開幕する東京モーターショー11。同ショーの最注目モデルの1台、スバル『BRZ』のオフィシャル写真が公開された。
トヨタ自動車が27日、初公開した新型FRスポーツカー、『86』。同車のデビューの瞬間を記録した映像が、ネット上で公開されている。
トヨタが今回のモーターショーで初公開する『86』のプロトタイプをテストコースでドライブした。専用設計の水平対向エンジンはビートの効いたサウンドをコクピットに響かせながら、スムーズに吹け上がっていく。
トヨタ自動車の新型FRスポーツ、『86』のプロトタイプに試乗できるイベント「86試乗会」が、メガウェブ(東京お台場地区)で開催される。同試乗会は、東京モーターショー開催期間にあわせた12月2日〜11日の間実施される。
トヨタの新型FRスポーツカー『86』は国内専用車ではなく、海外でも販売される。しかし企画段階で軸足を置いていたのはやはり日本だった。我が国の自動車業界の復活が最大のテーマだったと、チーフエンジニアを務めた製品企画本部の多田哲哉氏は語った。
製品企画本部に所属するチーフエンジニアの多田哲哉氏によれば、AE86から受け継いだのはハードウェアではなく、ソフトウェアの部分だという。
12月3日から一般公開される第42回東京モーターショーの主役の1台になるであろう、トヨタのFRスポーツ『86』はなぜいま登場したのか。チーフエンジニアを務めた製品企画本部の多田哲哉氏は次のように語った。
トヨタの新型FRスポーツ『86』は造形面にもこだわった。そのために、チーフエンジニアの製品企画本部・多田哲哉氏が行ったのは、まずデザイン決定までのプロセスを一新したことだった。
トヨタ『86』は、トヨタ自動車と富士重工業の共同開発車としては、『ラクティス/トレジア』に続く第2弾になる。
トヨタ自動車が27日、先行公開した小型FRスポーツカー、『86』。その欧州仕様には、若干異なるネーミングが与えられる。
トヨタ自動車は27日、富士重工業と共同開発した新型FRスポーツ『86(ハチロク)』を富士スピードウェイで公開した。会場では、TRDが開発中のレース向け競技車両を公開していた。
トヨタ自動車は27日、モータースポーツのイベントを開催した富士スピードウェイで、富士重工業と共同開発した小型FRスポーツ『86』の量産仕様プロトタイプをイベント来場者や報道関係者に初公開した。
トヨタ自動車の新型FRスポーツ『86』のチーフエンジニア多田哲哉氏は、共同開発した富士重工業が販売するモデルとの違いについて、サスペンションのチューニング程度にとどまることを明らかにした。