発売前から大々的に“第三のエコカー”キャンペーンを展開して話題と注目を集めているダイハツ『ミライース』。ハイブリッド車でも電気自動車でもない新しいエコカーということだが、ガソリン車の逆襲といった感じである。
スズキは11月24日、ガソリン車トップの燃費、JC08モード30.2km/リットルを実現した『アルトエコ』を、12月13日より発売すると発表した。軽乗用車『アルト』をベースにした新機種で、アルトの標準車に対して30%以上の燃費向上を実現した。
『ベストカー』の「デザイン水かけ論」(前澤義雄×清水草一)はダイハツの『ミライース』が取り上げられている。前澤は「ブリキのチリトリ」との評。清水も同調するが、そうなった事情があることにも理解を示す。
スズキの田村実副社長は7日、ダイハツ工業の新型軽乗用車『ミライース』の販売が好調な滑り出しをみせていることについて、「技術陣ががんばってそれなりのものは出してくると期待している」と述べ、対抗モデルの投入の準備があることを明らかにした。
全国軽自動車協会連合会が7日発表した10月の軽自動車通称名別新車販売台数ランキングによると、ダイハツの『ミラ』が前年同月比213.5%増の1万9918台となり、トップとなった。
『月刊自家用車』12月号が「2011冬のニューモデルRUSH!!」を特集、第3のエコカーとして注目を集めるダイハツ『ミライース』の実燃費と使い勝手を、ライバルと比較しながら検証している。
横浜ゴムは、ダイハツ工業の新型軽自動車『ミラe:S(イース)』の新車装着用タイヤに横浜ゴムの環境タイヤ『BluEarth A34』が採用され、納入を開始したと発表した。
オートックワンが発表した10月の新車見積依頼月間ランキングによると、ダイハツの『ミライース』が2か月連続トップとなった。2位はトヨタ『プリウス』、3位がホンダ『フィット』で1~3位は前月と同じだった。