全体相場は反落。午前中の政府・日銀による円売り介入を受け、輸出関連株を中心に買いが入った。しかし、介入効果の持続性を懸念する声も多く、引けにかけて戻り待ちの売りが活発化。平均株価はマイナス圏。
スズキは10月31日、インドの四輪車生産販売子会社マルチ・スズキが、インド西部のグジャラート州に将来の四輪車工場の建設を見据え、土地を購入することを決定したと発表した。
インド新車市場でトップシェアを誇るスズキの現地法人、マルチスズキは29日、2011年度の第2四半期(7〜9月)決算を開示した。
スズキ『GSX-R1000』2012年モデルでは、999ccの4気筒ガソリンエンジンに新開発の軽量ピストンを採用。バルブリフトやエグゾーストカムの改良や、圧縮比の引き上げなども行った。スズキによると、ミッドレンジでのパワーをいっそう高めているという。
スズキは10月24日、イタリア・ミラノで11月8日に開幕する第69回EICMA2011ショーにおいて、2012年モデルの『GSX-R1000』を初公開すると発表した。
資本提携の解消を巡って、対立が続くフォルクスワーゲンとスズキ。対立のきっかけとなった出来事に対して、フォルクスワーゲンが新たな動きを見せた。
スズキが発表した9月の四輪車生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は、前年同月比6.9%減の24万0028台と7か月連続で前年を下回った。
スズキが26日発表した2011年度上半期(4〜9月)の四輪車生産・販売・輸出実績によると、国内生産は前年同期比13.2%減の47万4654台と2年ぶりにマイナスとなった。東日本大震災による部品不足で減産したため。
スズキは24日、イタリア・ミラノで11月8日に開幕する第69回EICMA2011ショーにおいて、2012年モデルの『GSX-R1000』を初公開すると発表した。
独フォルクスワーゲン(VW)とスズキとの提携解消をめぐる交渉が泥沼化している。仮にスズキ側の言い分が認められても、泥仕合の様相を強めれば、スズキに対するイメージダウンは避けられない。
全体相場は反落。前日の欧米市場の下落を嫌気し、主力銘柄に売りが先行する動きとなった。
スズキの原山保人副社長は14日、独フォルクスワーゲン(VW)との提携について「時間を浪費したかなという思いは正直言ってある」との考えを明らかにした。原山副社長は同日都内で開いた会見後、一部報道陣に対し語った。
スズキの原山保人副社長は14日、先月の独フォルクスワーゲン(VW)との提携解消申し入れに続いて、今回新たにVWに契約違反通告書を送ったことについて「何か急がないとビジネス上困ることが起こっているわけではない」と強調した。
スズキの原山保人副社長は14日、東京で記者会見し、VW(フォルクスワーゲン)に対して両社の包括提携についてVW側に多くの違反があったとし、同日付で「契約違反通告書」を送付したと発表した。
スズキは10月14日、フォルクスワーゲンAG(VW)に対して、2009年12月9日に両社が締結した包括提携契約について「契約違反」があるとして通告書を送付したと発表した。