スズキが発表した8月の四輪車の生産・国内販売・輸出実績によると世界生産台数は前年同月比10.5%減の20万6049台と、6か月連続でマイナスとなった。
スズキは22日、9月11日にフォルクスワーゲンAGから通告された包括契約違反に対する反論書を、マルティン・ヴィンターコルン取締役会会長に宛てて送付したと発表した。
全体相場は急反落。ギリシャの信用問題の再燃から、欧米市場が急落。大手格付会社がイタリア国債を格下げしたことも売りを誘い、輸出関連株を中心に売りが先行した。
秋の大型連休を「シルバーウィーク」と呼ぶそうだ。その前半の3連休が終わったが、のんびりと行楽の秋を楽しんでばかりはいられない。三菱重工業がサイバー攻撃を受けパソコンがウイルス感染。
スズキと独VW(フォルクスワーゲン)の提携は、パートナーに託す双方の思惑の違いが時間とともに表面化し、修復できない亀裂となった。
スズキが13日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー11でワールドプレミアした新型『スイフトスポーツ』。同車のPR映像が、ネット上で公開されている。
スズキが独フォルクスワーゲン(VW)に資本・業務提携の解消を申し入れたことで、両社の思惑の違いなどを巡って、その余震とも思える動きが続いている。
全体相場は反落。ギリシャ財政問題の再燃、世界連鎖株安に対する警戒感から主力株への売りが先行。平均株価は一時3月15日以来半年ぶりの8500円割れ。終値では前日比97円98銭安の8518円57銭と2日ぶりに年初来安値を更新。2009年4月28日以来の安値水準で引けた。
スズキは新型『スイフトスポーツ』を、フランクフルトモーターショー11でワールドプレミアした。
スズキが独フォルクスワーゲン(VW)との資本・業務提携の解消を発表してから一夜が明けたが、折しも、欧州ではドイツで「フランクフルトモーターショー」が開幕した。
全体相場は3日ぶりに反発。欧州財政不安の後退から前日の米国市場が反発した流れを受け継ぎ、買いが先行してスタートした。
スズキの原山保人副社長は12日、都内で開いた独フォルクスワーゲン(VW)との提携解消会見で、VWが11日に出した声明が提携解消を決めたきっかけでは無いとした上で、もともとこのタイミングで発表する予定だったことを明らかにした。
スズキの鈴木修会長兼社長は12日の記者会見で、VWが保有するスズキ株について「自己資金で買い戻したい。資金の余裕はある」と述べた。ただ、資本提携の具体的な解消方法については今後の両社間協議に委ねられる。
スズキの鈴木修会長は12日、独フォルクスワーゲンとの提携解消について会見し、「自分の経営哲学を曲げてまで提携を続けることはできない」と強い口調で述べた。
スズキが資本・業務提携していた独フォルクスワーゲン(VW)に、提携の解消を申し入れることを決めた。「対等な関係」を主張してきたスズキだが、わずか1年9カ月で破局を迎えたことになる。