3代目は5ドアハッチバックスタイルを踏襲しつつハイブリッドシステムの90%を新開発。エンジン部は排気量が+300ccの1.8L直4に変更され、モーターは小型・高回転型に。さらにトルクを増幅させるリダクションギアが新たに採用され、2.4L車並みの動力性能を確保しつつ燃費性能は10・15 モード燃費で38.0km/L(Lグレード)を達成した。
米国市場において、ハイブリッド車の販売をリードしているトヨタ『プリウス』。その背後に、じわじわと迫りつつあるモデルが存在する。韓国ヒュンダイの『ソナタハイブリッド』だ。
ミニバンの『プリウスα』に小型ハッチバックの『プリウスc』(仮称)と、ファミリーを拡大させているトヨタ『プリウス』。今度は米国向けに、小型ピックアップトラックが派生する可能性が出てきた。
米国新車市場において、ハイブリッド車の販売で強みを持つ日本の自動車メーカー。7月の販売結果がまとまった。