ヤマハの電動アシスト自転車はユーザーからの評価は高いがハデさに欠けるため、店頭で少し乗ったくらいでは製品の良さを理解してもらいにくい。使い続けてもらうまで、わかってもらえないのが難点だとヤマハ関係者は言う。
ヤマハの電動アシスト自転車『PAS』2011年モデルでは、アシスト力の上限が車種別に3段階に分けられている。アシスト力の数値は公表されていないが(最大で人力の2倍)、アシスト力が小さいとバッテリー容量が小さくてすむ利点がある。
ヤマハ発動機の電動アシスト自転車『PAS』2011年型は、こぎ出しがマイルドなのでアシスト力が小さいのかと言うと、決してそのようなことはない。制御方式の変更によりローギアでのアシスト領域が増えている。