エネルギー効率のトップランナーを目指したマツダの新エンジン「SKYACTIV-G」。トルクの小ささをカバーするため、CVTとエンジンの協調制御で高回転も積極活用。走りと燃費の両立を目指している。
マツダの主力コンパクトカー『デミオ』。6月に登場したマイナーチェンジモデルの最大の目玉は、新エンジン「SKYACTIV-G」の採用で10・15モード走行時30km/リットルという公称燃費を達成したエコグレード『デミオ 13-SKYACTIV』だろう。
マツダは、冠スポンサーとして協賛する「マツダオールスターゲーム2011」(22〜24日)の特別賞として『SKYACTIV TECHNOLOGY賞』を創設したと発表した。
オートエクゼは、マツダの『デミオ』(DY系)、『ベリーサ』(DC系)向け「ストリートブレーキローター」を追加設定し、全国のマツダ販売会社、有名カー用品店、オートエクゼ商品取扱店などを通じて発売する。
山内孝社長は30日の新型『デミオ』発表会見で、「2020年や2030年を展望しても明らかにエンジンの時代が続く」と語った。