マツダは5月31日、日本自動車工業会の取り決めに沿って7月1日から9月30日までの期間、全社的に休日を従来の土曜日と日曜日から木曜日と金曜日に変更することを決定したと発表した。
マツダが発表した4月の生産・販売状況によると、国内生産は前年同月比49.7%減の3万5313台となり、半減した。
世界を走る乗用車の中で圧倒的多数派を占めるガソリンエンジン車。その燃費向上をめぐって、メーカー間の競争がますます激化する様相を見せている。
全体相場は反発。米国市場、アジア市場がともに上昇したことで買い安心感が台頭。幅広い銘柄に買いが入り、平均株価は前日比139円高の9562円と急反発した。東証1部銘柄の約7割が値を上げた。自動車株は全面高。
マツダは5月26日、『アクセラ』(海外名:『マツダ3』)の累計生産台数が4月26日に300万台に達したと発表した。
マツダ「787B」は当時のグループCレーシングカー規定に沿って設計されたシャシーに、最大出力700馬力を発生する4ローター・ロータリーエンジンを搭載、マツダとそのレース活動を担当したマツダスピードが共同で開発した。
マツダがルマン24耐久時間レースで優勝してから2011年で20周年を迎える。優勝した「787B」はルマンで日本車として、またロータリーエンジン搭載車として初めて優勝した車だ。
今年のルマン24時間耐久レースで、1991年の優勝車、マツダ「787B」がデモンストレーション走行を行なう。デモンストレーション走行実施に当たり、787Bルマン優勝車は1991年以降で初めての大掛かりな修復整備を受けた。
今2011年のルマン24時間耐久レースでは、1991年の優勝車、マツダ「787B」がデモンストレーション走行を行なう。それに先駆け5月17日、マツダ美祢自動車試験場(山口県美祢市)で787Bのテスト走行が行なわれた。
マツダは20日、ルマン24時間耐久レース優勝車「787B」をフランス・ルマンのサルトサーキットに送り、6月11日から始まるルマン24時間耐久レースの開始前にデモンストレーション走行を行うと発表した。
モーターショーと違い、完成車の展示は限られる「人とくるまのテクノロジー展」。数少ない完成車は目を引く。今回もテスラ『ロードスター』や欧州製のEVミニカー、日産『リーフ』、三菱『ミニキャブMiEV』など、話題のEVが展示されていた。
マツダは5月18日、電気を使ったサポート無しに燃費向上を追求する新世代技術「スカイアクティブテクノロジー」を初めて商品化する直噴1.3リッターガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.3」を公開した。近く発表する新型『デミオ』に搭載する。
マツダは16日、2012年度の技能系と医務系の定期採用で、技能系280名、医務系30名を採用する計画を決定したと発表した。2月に発表した事務系・技術系を合わせた2012年度定期採用計画の合計人数は495名。
マツダは5月12日、社外取締役制度を導入すると発表した。6月24日開催予定の定時株主総会と株主総会後の取締役会で承認を受けて実施する。
全体相場は続落。先週末の米国株高を受けて高く始まったが、買い一巡後は円相場の高止まりが圧迫要因に。輸出関連株を中心に売られ、平均株価は前週末比64円安の9794円と4月27日以来4営業日ぶりの9800円台割れ。