車名に「tS」が付けられたSTIのコンプリートカーは『レガシィ』が最初で、『フォレスター』は2番目となる。STIのクルマづくりのコンセプトである“Sport, Always!”を採用したモデルだ。
『フォレスターtS』は、スバルテクニカインターナショナル(STI)が手がけたコンプリートカーだ。
『フォレスターtS』は、スバルテクニカインターナショナル(STI)が手がけたコンプリートカーだ。フォレスターのラインナップで最も尖ったモデルである「S-EDITION」に対し、足回りを強化する各種パーツを装着して運動性能をアップさせたモデルとなる。
新型の「FB」型水平対向4気筒2リットルエンジンが搭載された『フォレスター』。直噴エンジンやアイドリングストップなどの飛び道具なしで、5速MTが15.2km/リットル、4速ATが15.0km/リットルというクラストップの10・15モード燃費を実現できたのは立派だ。
初代『レガシィ』に「E型」エンジンが初搭載されて以来、21年ぶりの全面新設計となったスバルの主力水平対向エンジン「F型」。日本市場でのF型エンジンのトップバッターとなる2リットル水平対向4気筒「FB20」が搭載されるのは、コンパクトSUV『フォレスター』。