BASFが主催する自動車補修塗装技術者の技能を競う世界大会。2010年はフランスで開催され、17カ国が参加、日本代表の永塚伸洋さんが見事優勝した。
世界一の自動車補修塗装技術者を決める「BASF R-Mベストペインターコンテスト」がフランス・パリ郊外のクレルモン、R-Mの研修センターでおこなわれた。日本代表の永塚伸洋さんを初めとして、世界17カ国からエントリーした参加者らはどのような競技をおこなうのか。
ベストペインターコンテストで一番重要な実技試験が、約60分でペイントが数か所はがれた車体の前の部分を補修塗装する「Efficient Application」だ。コンテストで実施される8競技の中でももっとも得点ウェイトの高い項目のひとつである。
フランス・パリ近郊のクレルモンで開催された自動車補修塗装技術者の世界一を競う『R-M ベストペインターコンテスト』で優勝を勝ち取った日本代表の永塚伸洋さん。
フランス・パリ郊外のクレルモンでおこなわれている自動車補修塗装の技能を競う「ベストペインターコンテスト」で、日本代表でホンダボディーサービス栃木に所属する永塚伸洋さんが優勝した。
7日(現地時間)、世界一の自動車補修塗装技術者“ベストペインター”を決めるコンテストがフランスで始まった。競技はライバルの様子が全くわからない状況で進む。これまでの実力が発揮できるのか、まさに自分自身との戦いとなる。
世界一の自動車補修塗装技術者“ベストペインター”を決めるコンテスト「R-Mベストペインターコンテスト 国際チャンピオンシップ」が、7日(現地時間)フランスのパリ郊外クレルモンにあるRM研修センターで始まった。
フランス・パリ郊外のクレルモンにて開催される自動車ボディ塗装技術者のコンテストに、日本代表として参加するホンダボディサービス栃木の永塚伸洋さんを激励する壮行会が、1日に宇都宮市内のホテルで行なわれた。