スズキが28日に発表した8月の四輪車の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比33.9%増の23万0342台と、8月として過去最高となった。
先週末は初秋どころか一気に初冬を迎えたほど肌寒く感じたが、急激な変化は気候ばかりでなく日本経済にも暗雲が立ち込めている。自動車、電子部品・半導体、化学、コンビニの4業種が「薄日」から「曇り」に悪化。
三桜工業は、保有する自己株式をスズキへの売却が完了すると発表した。三桜工業は保有する自己株式160万株をスズキに売却することで合意しており、9月24日付けで払い込み手続きが完了した。
三洋電機は、スズキが開発した電動スクーターの試作車「e-Lets」向けに「電動駆動システム」を供給したと発表した。
三洋電機は24日、スズキの電動スクーター試作車向けに「電動駆動システム」を開発した発表した。同社は、今後さらに開発を加速させ電動化を推進する車両メーカー等に提供可能な駆動システムとして実用化を目指すとしている。
スズキは24日、電動スクーターの試作車『e-Let's』を公開、公道走行調査を開始すると発表した。e-Let'sは、原付バイク『Let's4バスケット』をベースに開発、充電は家庭用の100Vを使用、1回の充電(約4時間)で約30kmの走行を可能にしたとしている。
新型『スイフト』のインテリアは、エクステリアと同様に「スイフトらしさ」を追求、スポーティかつ世界戦略車ならではの上質感あふれる空間となっている。
新型『スイフト』のエクステリアは、先代が作り上げた「スイフトらしさ」やデザインの意味について再考し、全体のイメージを大きく変える事なく各部を徹底的にリファインするという方法が取られた。
全体相場は小反落。前日の米国市場の上昇を受け、寄り付き後は買いが先行。しかし、円相場が強含み、中国・上海市場が軟調な動きとなったことを嫌気し、一転して売りが優勢な展開となった。
菅直人首相が小沢一郎前幹事長を振り切って再選された。スズキの鈴木修会長兼社長は「製造業は為替の影響で瀕死の状態。1秒でも早く挙党一致で経済対策を」と日経の緊急アンケートに答えている。
全体相場は4日ぶりに反落。前日の米国市場は上昇したが、円高の進行に対する警戒感が台頭。輸出関連株を中心に利益確定売りが優勢となり、平均株価は前日比22円安の9299円と下落して引けた。
北米日産は13日、『ヴァーサ』(日本名:『ティーダ』/『ラティオ』)や『アルティマ』など7車種に関して、純正ポータブルナビゲーションをリコール(回収・無償修理)すると発表した。
スズキが18日より発売する新型『スイフト』は、好評だった2代目のデザインを踏まえ、改めて“スイフトらしさ”を追求したものである。
インド自動車工業会は9日、インド国内の8月新車セールスの結果をまとめた。商用車を含めた全販売台数は、25万6257台。前年同月比は33%増と、14か月連続で2桁増を達成した。
日本とインド両政府が、貿易やサービスなどの自由化を進める経済連携協定(EPA)に3年半余りの交渉をへて大筋合意した。現地生産を進める日本企業にとって、日本からの部品調達費が引き下がるのは朗報である。