サロン・アンテルナショナル・ド・ロト (Salon International de l'Auto) 、通称ジュネーヴ・モーターショーとは、スイス・ジュネーヴで毎年春に開催される大規模な国際自動車見本市(モーターショー)で、世界5大モーターショーの一つ。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
フィアットはターボチャージャー付きの1.2リットル直列2気筒エンジン「ツインエア」を発表した。1.4リットル直4エンジンと同等のパフォーマンス、それでいて30%の燃費向上を果たした新世代の小型エンジンだ。
『ヴェンガEVコンセプト』は小型MPVの『ヴェンガ』をベースに開発された、キアにとって初の電気自動車だ。エンジンの代わりに搭載されるモーターは、最大出力108ps、最大トルク28.5kgmを発生する。
ロータスは、『エヴォーラ』にレース参戦から得たノウハウを投入し、カーボンコンセプトを提案する。その名の通り、内外装にカーボンファイバーを採用しているのが特徴だ。ルーフ、ドアミラー、フロントリップスポイラー、ディフューザーがカーボン化された。
『5 byプジョー』は次期『508』を示唆したと見られる最上級サルーンのコンセプトカーで、ディーゼルハイブリッドを搭載する。そのデザインには1月に発表されたコンセプトカー『SR1』のイメージが受け継がれ、新世代のプジョーをアピールしている。
欧州トヨタはジュネーブモーターショーで2010年モデルの『RAV4』を発表した。フロントマスクを一新し、『ヴァンガード』と同じ顔つきとなったことがトピックだ。同時にインテリアもリファインされ、質感が引き上げられている。
コンセプトカー『SURVOLT』は、シトロエンが考える未来の2ドアスポーツクーペの姿である。フランクフルトモーターショーで公開された『REVOLTe』のイメージを受け継ぎつつ、先進的かつグラマラスなデザインとした。
『ボクスター スパイダー』は、現行ポルシェで最も軽い1275kgのボディに、3.4リットル水平対向6(320ps)を搭載。0-100km/h加速4.8秒、最高速267km/hの性能を誇るピュアスポーツだ。
『クワトロポルテ スポーツGT S アワードエディション』は、現行クアトロポルテがデビューしてからの6年間に、世界14か国で56もの賞に輝いたのを記念した特別仕様車だ。
アルファロメオが、2010年3月のジュネーブモーターショーで正式発表した新型車が『ジュリエッタ』。アルファロメオは22日、ジュリエッタの公式PRビデオを動画共有サイトで公開した。
シュコダ『ファビアvRS』は、同じく今回のジュネーブで公開されたフォルクスワーゲン『ポロGTI』と共通の、直噴1.4リットル直列4気筒「TSI」を搭載するスポーツモデルだ。
マレーシアのプロトンは、小型ハイブリッドのコンセプトカー『EMAS』を公開した。ジウジアーロ率いるイタルデザインと、ロータスとの共作である。
オペルは2代目となる新型『メリーバ』を発表した。MPVとしては初となるリア逆ヒンジドア「フレックスドア」を採用したのが特徴だ。フレックスドアは最大90度の角度で開くほか、前ドアとは独立して開閉することが可能なため利便性を大幅に高めている。
マレーシアのブフォーリ・モーターカンパニーは新型サルーン『ジュネーブ』を公開した。コードネーム「MK VI」として開発されてきたモデルの市販版だ。その特徴は、非常にクラシカルなデザイン。
『アポロスポーツ』はドイツのグンペルト社が開発したオリジナルのスーパーカーだ。ニュルブルクリンクで7分11秒57というラップタイムを記録したこのアポロスポーツに、今回さらなるパワーアップが施された「パワーパッケージ」が登場した。
新型『ポロGTI』は、直噴1.4リットル直列4気筒エンジンにスーパーチャージャーとターボを組み合わせた「ツインチャージャー」だ。最大出力180ps/6200rpm、最大トルク25.4kgm/2000rpmを発生する。