ダイハツ工業は、1リットル当たり30kmの燃費(10・15モード)を達成した軽自動車『e:S』(イース)を中心に展示。箕浦輝幸社長は「軽自動車のあるべき姿」として軽量化、低燃費、低価格---の3つのキーワードを追求していくと指摘、イースでこれらを具現化する方針を示した。
ダイハツ『e:S』は、ガソリン車でありながら1リットル当たり30km(10・15モード)の燃費性能を実現、「軽自動車であること」をとことんつきつめたコンセプトカーだ。
東京モーターショーのたびにバラエティ豊かな参考出品車と陽気なステージショーで注目を集めるダイハツ。
ダイハツ工業は7日、東京モーターショーの出品概要を発表した。4車種の軽自動車を参考出品する。なかでもガソリン車でありながら1リットル当たり30km(10・15モード)の燃費性能を実現した『e:S』(イース)が注目されそうだ。