BMWは29日、コンセプトカー『ヴィジョンエフィシエントダイナミクス』の概要を明らかにした。
トヨタ自動車は、レクサス『GS450h』を一部改良し、9月14日から販売する。
富士キメラ総研は26日、世界の自動車構成部品の市場・開発動向と、ハイブリッドカー(HEV)、電気自動車(EV)が普及した段階での市場変化の有無と方向性について調査し、「2009新自動車部品マーケティング便覧」を発刊したと発表した。
レクサス『HS』を、プレミアムでトラッドな『プリウス』と考えている人もいるようだ。
エアロパーツメーカーのケンスタイルは、エコカー向けブランドのKENSTYLE NEXTから新型『プリウス』用エアロパーツを発売する。
米国のFisker(フィスカー)オートモーティブは15日、2010年に販売を開始するプラグインハイブリッドスポーツセダン、『Karma』(カルマ)を、サーキットでデモ走行させた。
トヨタが7月に発表した、レクサスブランド初のハイブリッド専用モデル『HS250h』。車体は欧州戦略車『アヴェンシス』のシャーシをベースとして各部をレクサス基準に強化したもの。
独立行政法人産業技術総合研究所と田中化学研究所は17日、共同で酸化物中全遷移金属量の20%に資源的に豊富で安価な鉄を用いた2種類のリチウムイオン二次電池用新規コバルトフリー酸化物正極材料を開発したと発表した。
プジョーは17日、『3008』と新型車『RCZ』のハイブリッド仕様の概要を明らかにした。「ハイブリッド4」と呼ばれるシステムは、直噴2.0リットル直4ターボディーゼルにモーターを組み合わせたもので、トータル出力200ps。CO2排出量95 - 99g/kmという高い環境性能を誇る。
トヨタ自動車は18日、レクサスの新型ハイブリッド専用車『HS250h』の受注台数が、7月14日の発売から約1か月で1万台となったことを明らかにした。当初の月販目標台数は500台で、計画の20倍に相当する。
ダイハツ工業の箕浦輝幸社長は17日の『ミラココア』発表記者会見で軽自動車へのハイブリッド車(HV)設定について、「今のハイブリッドシステムで軽の燃費が良くなるかと考えると疑問」と述べた。
BMWは13日、BMWとしては初のフルハイブリッド車、『アクティブハイブリッドX6』を発表した。直噴ガソリン4.4リットルV8ツインターボに2つのモーターを組み合わせ、量産ハイブリッド車としては最強の最大出力480ps、最大トルク79.5kgmを発生。
住友商事は12日、カザフスタンの国営原子力公社カザトムプロム社とウラン鉱石残渣からレアアースを回収する事業で合意したと発表した。両社が協力してカザフ国内にある残渣からの回収事業を独占的に行い、新たなレアアース資源ソースの確立に乗り出す。
GMは11日、2010年に発売予定のプラグインハイブリッド車、新型シボレー『ボルト』の市街地燃費が、230MPG(マイル・パー・ガロン=約98km/リットル)になるとの見込みを明らかにした。
「vs」となっているが、商品比較の本ではなく、『プリウス』と『インサイト』の開発ヒストリーを紹介する。非常に興味深い話が数多く出てくる。ハイブリッドのどこが優れているのか、さらに今後の電気エネルギー開発競争についても解説する。