3代目は5ドアハッチバックスタイルを踏襲しつつハイブリッドシステムの90%を新開発。エンジン部は排気量が+300ccの1.8L直4に変更され、モーターは小型・高回転型に。さらにトルクを増幅させるリダクションギアが新たに採用され、2.4L車並みの動力性能を確保しつつ燃費性能は10・15 モード燃費で38.0km/L(Lグレード)を達成した。
「まず性能という観点で、全長4400 - 4500mmのクルマだと、ワンモーションフォルムというのが空力性能の観点で非常に重要です。もう少し全長が長くなると形状の自由度が上がるが、このサイズではこのフォルムが非常に良いのです」
「グッドデザインエキスポ2009」が28日から30日まで東京・江東区の東京ビッグサイトで開催されている。Gマーク1次審査を通過した製品が展示されている。29日午後にはグッドデザイン賞モビリティユニット部門の公開審査とプレゼンテーションが開催された。
ユーロNCAPコンソーシアムは26日、8車種の衝突テストの結果を公表した。
エアロパーツメーカーのケンスタイルは、エコカー向けブランドのKENSTYLE NEXTから新型『プリウス』用エアロパーツを発売する。
米国IIHS(道路安全保険協会)は13日、トヨタ『プリウス』とホンダ『インサイト』を「2009トップセーフティピック」に選定した。2台の高い衝突安全性が、公的に認められたことになる。
「vs」となっているが、商品比較の本ではなく、『プリウス』と『インサイト』の開発ヒストリーを紹介する。非常に興味深い話が数多く出てくる。ハイブリッドのどこが優れているのか、さらに今後の電気エネルギー開発競争についても解説する。
7月の車名別新車販売台数ランキングによると、トヨタの『プリウス』が2万7712台と2か月連続トップとなった。2位はスズキの『ワゴンR』で1万8140台、3位はホンダの『フィット』で1万7003台となり、トップ3のうち、登録車が2車種ランクインした。
日本自動車販売協会連合会が発表した7月の新車乗用車販売台数ランキングによると、トヨタ『プリウス』が2万7712台を販売して3か月連続でトップとなった。