FC EXPO2009(東京ビッグサイト、25 - 27日)で、ホライゾンフュエルセルジャパン(静岡県浜松市)が世界初の量産型低価格燃料電池バイク『HMX』を展示した。
富士経済は、燃料電池の今後の市場展望について水素燃料とセル・スタック部材に焦点を当てて調査を実施し「2008年版燃料電池関連技術・市場の将来展望 下巻」にまとめた。
25日に東京ビッグサイトで開幕した「FC EXPO2009(第5回国際燃料電池展)」にはさまざまな燃料電池車が展示されているが、中には驚くようなものもある。それが、スイス・パビリオンに展示されている「PAC-Car II」だ。
「FC EXPO2009(第5回国際水素・燃料電池展)」と「PV EXPO2009(第2回国際太陽電池展」が25日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。
日産自動車は25日、新開発の燃料電池スタックを実験車両『X-TRAIL FCV』に搭載し、寒冷地での走行実験を開始したと発表した。
JSRは24日、燃料電池用材料として高性能で実用特性に優れた炭化水素系電解質膜の量産対応設備が四日市工場内に完成したと発表した。
日立製作所、日立ハイテクノロジーズ、The Centre for Process Innovation(CPI)社は24日、英国で直接メタノール形燃料電池(DMFC)の将来の事業化を目指した取り組みを開始することで合意したと発表した。
フォルクスワーゲンオブアメリカは23日、中国製の燃料電池車、『パサートLingyu』を使用して、カリフォルニア州で実証実験を開始すると発表した。
東京ガスは23日、家庭用燃料電池「エネファーム」の次世代機に搭載予定の燃料処理装置の開発で、従来の性能を維持しつつ容積を約3分の2に小型化、製造コストも半減することに成功したと発表した。