デンソーは30日、通期業績見通しを下方修正。北米市場の減速が第2四半期も収益に影響することから、上期の売上高・利益予想を下方修正した。
デンソーが発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高はほぼ横ばいの9839億円。営業利益が前年同期比20.6%減の741億円と大幅減益となった。
デンソーは、環境共生に高い意識を持ち、持続可能な社会づくりに積極的に取り組む若者を育成する国際プログラム「DENSO YOUTH for EARTH Action - 新・地球人プロジェクト - 」の体験学習を実施する。
デンソーは、遠赤外線ヒーター『エンセキ』2機種(10FA、10FC)に、発煙・発火するおそれがあることが判明し対象製品をすべて回収すると発表した。
デンソーは、グループ会社で、障がい者を雇用するデンソー太陽が7月18日に自動車用メータの累計生産台数2000万台を達成、本社でラインオフ式を実施したと発表した。
デンソーは、ストックオプションとして発行する新株予約権の具体的な発行内容を決定した。発行する新株予約権は合計で1万8730個。
ブリヂストンは、1989 - 97年に販売した浴槽用電気温水循環浄化器(通称=24時間風呂)について、無償点検・修理を行うと発表した。一部製品で、本体内部の部品が発熱・発煙し、機種によっては発火に至る恐れもあることが判明したため。
デンソーは、名古屋国税局から海外子会社との間の2002年3月期から2007年3月期までの6年間の取引に関して、移転価格課税に係る調査を受けていたが、独立企業間価格と異なるとの当局の判断により、更正処分の通知を受領したと発表した。