ホンダが新たなデザインポリシーを打ち出した。2008年秋から日本で始まるプレミアムブランド「アキュラ」展開を視野に入れたもので、ブランドごとにアイデンティティを明確に打ち出したデザインを採用していく。
ITSによる「インフラ協調安全運転支援システム」の公道での実証実験が、12月から豊田市を中心とした愛知県でも行われる。自動車メーカーなどが会員となっている新交通管理システム協会(UTMS)や豊田市が実施するもので、トヨタ自動車が協力する。
年間販売200万台突破が確実で、今年のヒット商品の代表格となる軽自動車は、安全技術面でも意欲的なチャレンジが続いている。ダイハツ工業が5日発売した主力車種『ムーヴ』シリーズでは、プリクラッシュセーフティ・システムや車線逸脱警報装置など登録車の上級モデルで搭載が始まったばかりの技術が実用化された。
「国内営業の責任者として日夜胃が痛い」。日産自動車の志賀俊之COOは3日、東京の本社で開いた軽自動車『オッティ』発表の会見で、不振の国内販売に話が及ぶとこう漏らした。