首都、阪神の高速道路会社2社が対距離運賃制導入のための意見募集の集計結果を公表した。肝心なことは、両高速道路会社がこれらの意見をどう受け止めているかだが、両社のホームページには、会社としての分析評価は掲載されていない。
首都、阪神の高速道路会社2社が、対距離運賃制導入のために行った意見募集の集計結果が29日、公表された。距離に応じた料金制度は受け入れられているようだが、利用者は諸手をあげて賛成しているわけではない。
首都、阪神の高速道路会社2社が、対距離運賃制導入のために行った意見募集が公表された。意見の数からみると、距離に応じた料金制度を導入することは、首都高速、阪神高速の両利用者で受け入れられているようにみえる。
首都高速道路では大黒パーキングエリアでETCワンストップサービスを開催する。ETC車載器の購入・取付け・セットアップ・ETCカードの取得がその場で完了し、その日からETCが利用可能になる。
高速道路6社は、ETCパーソナルカードを発行することを発表した。クレジットカード契約をしないユーザーにもETCが利用できるようにしたカードで、有料道路の通行料金の支払いのみに使用を限定している。
首都高狩場線狩場料金所でETC専用レーンが2レーンから3レーンに追加〜12月9日1時から〜
首都高速道路では、首都高速道路協会との連携でパーキングエリア・駐車場で「ETCお持ち帰りサービス・宅配サービス」を開始する。ETC取り付け作業をセットアップ後、都合のいい時間と場所で行なえるというサービスだ。
時間貸駐車場「タイムズ」を運営するパーク24と、首都高速道路、首都高速道路協会は、タイムズのポイントプログラムサービス「タイムズクラブ」とETCカード付の提携クレジットカード「首都高カード」との間で提携した。
首都高速道路は、首都高速道路協会と連携し、民営化後の関連事業第一弾として“首都高カード”を発行する。首都高速道路自らがクレジットカード、ETCカードを発行することで、ETCの普及を促進する。
1日から開始されていたバイクETC(ノンストップ料金収受システム)の一般モニターが、わずか2日半で目標の5000台を超え、応募受付を締め切った。このモニターは、国土交通省と東日本、中日本、首都高速道路株式会社の3社が募集したもの。
首都高速道路は、現在平和島(上り)、川口、市川、大黒の各PAで行っている公衆無線LANサービスを新たに9カ所のPAにおいても行うと発表した。今回公衆無線LANサービスを開始するPAは、平和島(下り)、用賀、永福、代々木、南池袋、箱崎、加平、芝浦、大井(西行き)。