スズキ『P.X』は、3列シートのコンパクトミニバン・コンセプト。「男のこだわりのプライベート空間」をコンセプトに、自分のライフスタイル、世界観を持つ男性をターゲットにする。
2005年1月にデトロイトショーでワールドデビューしたマツダのクロスオーバーSUV、マツダ『MXクロスポルト』が東京モーターショーで“凱旋帰国”を果たす。
スズキ『LC』(エルシー)コンセプトは「自分にぴったり、うれしいサイズの小さなクルマ」をテーマに開発された軽自動車クーペ。2名乗車の最適なサイズを追及し、小さなクルマがもたらす親しみや一体感をデザインで上手く表現している。
19日のプレスデーで開幕した第39回東京モーターショー。日本メーカーの先陣を切ってプレスカンファレンスを行ったマツダは、その会場で新型『MPV』を世界初公開した。
スズキ『IONIS』(イオニス)は燃料電池を搭載し、環境性能がウリの軽自動車のコンセプトカーだが、近未来の車内エンタテイメントを提案するテクノロジーも盛り込まれている。
『ノート・インスパイアードbyアディダス』は日産とアディダスのコラボレーションによって生まれたコンセプトカー。クルマとスポーツファッションのリミックス、をテーマに専用の内外装を採用したユニークなクルマだ。
次期「ランエボ」の予告コンセプトカーといわれている三菱『Concept-X』のエンジンは、エボリューションIから長年使われてきた、「4G63」型ではなく新開発のターボエンジンが搭載されている。
来春に発売が予定されている、新型軽自動車の『i』(アイ)。エンジンをリアミッドシップにマウントするという斬新なレイアウトを採用し、広い室内とファニーなエクステリアデザインの両立を実現している。
2000年に初代がデビュー、今ではすっかりおなじみとなった感のあるドレスアップモデル、スバル『レガシィ・ブリッツェン』の2006年モデルが登場する。06モデルは05モデルの「B4」(セダンモデル)ベースからステーションワゴンベースへと転換される。
電動バリオルーフによるオープンボディを軽自動車サイズで実現したダイハツ『コペン』をベースに、排気量を拡大した参考出品車『コペンZZ』。ZZという文字に、未知数の魅力と走りの実現という思いが込められているという。
レクサス『LF-A』は、東京モーターショーでは全長4400mm、全幅1860mm、全高1220mm、ホイールベース2580mmといったボディサイズと2名の乗車定員しか公表されていない。だが、エンジンが新開発のV10であることが別途、発表されている。
思い切った角形ボディ、大径ホイールなどが目を引くミニバンのコンセプトモデル、三菱『Concept・D:5』。車名の由来は同社のワンボックスワゴン『デリカ』の5世代目モデル。コンセプトは“新4WDモノボックス”。
光岡自動車の世界初披露となるデザインスタディコンセプトカーが『オロチ・ヌードトップロードスター』だ。オロチの量産化開発は着々と進行中だという。
「くらしを心地よく、ちょっとおしゃれにサポートしてくれるMy Daily Partner」をコンセプトに登場した日産『モコ・プレビュー』。新型モコのプレビューで、スズキの『MRワゴン』とは双子車となる軽自動車。
東京モーターショーは1954年の初開催以来、50周年の区切りを迎える。今回のショーテーマは“Driving Tomorrow!” from Tokyo みんながココロに描いてる、くるまのすべてに新提案」。マツダの水素ロータリー提案は実用化が近い。